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ご挨拶

千葉県小中学校体育連盟では「スポーツの普及発展と競技力の向上」そして「学校体育の研究と実践」の 二大目標を活動の柱と位置付け、平成30年度は県下19支部、また、19種目専門部及び研究部により 事業を進めることとなりました。

 我が国におけるスポーツ文化の特徴でもあり、中心とも言える運動部活動は、中学校では6割以上の生徒が在籍し、
多くの生徒の心身にわたる成長と豊かな学校生活の実現に大きな役割を果たし、様々な効果をもたらしています。
 また、学校体育の中心となる体育・保健体育の教科指導の充実は、小中学生が生涯にわたり豊かなスポーツライフを
築く上で欠かすことができません。

 本連盟の掲げる目標や事業の内容は、これら運動部活動及び学校体育と密接な関わりを持ち、小中学生をはじめ
青少年の健全な心身の成長に深く関連し、その果たすべき使命は大きいものと認識しています。  本県における運動部活動は、
各種目専門部の前向きな取り組み、そして何よりも各学校の顧問の先生方による熱心な指導に支えられ、成果をあげているものと考えております。

 昨年の全国中学校体育大会において、個人種目では陸上競技、水泳、体操、新体操、柔道など、また、駅伝、相撲、新体操などの団体競技での全国優勝を筆頭に上位入賞の成績を収め、全国中学校体育大会3位以内、関東中学校体育大会優勝者に与える本連盟優秀選手賞の受賞者は、過去に例をみない107名に上りました。

 昨年開催された「愛顔つなぐえひめ国体」において、千葉県は天皇杯で3年連続の入賞となる8位、皇后杯については9年連続入賞の6位という素晴らしい成績を残しましたが、この中には中学生アスリートの活躍も見られたほか、特に少年種目などでは、中学生次の競技経験が効果を現した選手もいるものと思っています。

 今後も国民体育大会の本県チームの強化や、中学生年代の競技力の向上に努めていきたいと考えています。
 一方で、部活動につきましては、本年3月にスポーツ庁より「部活動の在り方に関する総合的なガイドライン」が示されるなど、その内容の見直しや改善が求められています。
 今後、指導者研修などを通じ指導力の向上を図るとともに、専門部との連携により、科学的な根拠に基づき、選手の健康面に配慮した、より合理的な部活動の実践を進めて参ります。
 また、保護者による大会への引率や、合同チームの大会参加などの問題を含め、選手の立場に立った効率の良い大会の運営にも積極的に取り組んでいきたいと考えています。

 学校体育の研究・実践では、研究部の活動の中で、本県の児童生徒の実態に即した内容をより深めていくとともに、千葉県学校体育研究大会との連携により、特に実践面の充実を図ることが重要だと思います。
 また、それらの取り組みの中で、今年度より移行期間となり、小学校では2年後、中学校では3年後に完全実施となる新学習指導要領の改訂への適切な対応は大変重要です。
 千葉県小中学校体育連盟では役員、支部、そして専門部が一丸となり、これらの目標や課題の解決に向け取り組んでいく所存ですが、千葉県教育委員会をはじめとする関係の皆様には、これまで以上のご支援・ご協力、そしてご指導をいただきたいと思っています。
 どうぞよろしくお願い申し上げます。