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ご挨拶

千葉県小中学校体育連盟
会長 鈴木 雄二

  本年度より千葉県小中学校体育連盟の第30代会長を拝命しました、千葉市立加曽利中学校の鈴木雄二です。よろしくお願いいたします。

  千葉県小中学校体育連盟では「スポーツの普及発展と競技力の向上」そして「学校体育の研究と実践」の二大目標を活動の柱と位置付け、平成29年度は県下19支部、また、新たに硬式テニスを加えた19種目専門部及び研究部により事業を進めることとなりました。

  我が国におけるスポーツ文化の特徴でもあり、中心とも言える運動部活動は、中学校では6割以上の生徒が在籍し、多くの生徒の心身にわたる成長と豊かな学校生活の実現に大きな役割を果たし、様々な効果をもたらしています。 また、学校体育の中心となる体育・保健体育の教科指導の充実は、小中学生が生涯にわたり豊かなスポーツライフを築く上で欠かすことができません。

 本連盟の掲げる目標や事業の内容は、これら運動部活動及び学校体育と密接な関わりを持ち、小中学生をはじめ青少年の健全な心身の成長に深く関連し、その果たすべき使命は大きいものと認識しています。

  本県における運動部活動は、各種目専門部の前向きな取り組み、そして何よりも各学校の顧問の先生方による熱心な指導に支えられ、効果をあげているものと考えております。

  昨年の関東中学校体育大会や、北信越ブロックで開催された全国中学校体育大会において、個人種目では陸上競技、水泳、体操、新体操、柔道など、また、サッカー、軟式野球、剣道、駅伝などの団体種目で全国優勝を筆頭に上位入賞の成績をおさめました。

  昨年開催された「希望郷いわて国体」において、千葉県は天皇杯5位、皇后杯7位という素晴らしい成績を残しましたが、特に少年種目などでは、中学生次の競技経験が効果を現した選手もいるものと思っています。

  今後も国民体育大会の本県チームの強化や、3年後に迫っつた東京オリンピックをはじめとする各種国際大会などに向け、中学生年代の競技力の向上に努めていきたいと考えています。

  一方で、一部部活動における科学的な根拠を無視した指導や、選手への過度の負担による健康被害などは無視できません。また、大変残念ながら部活動指導中の体罰は、未だに根絶されたとは言えない面もあります。

  今後、指導者研修などを通じ指導力の向上を図るとともに、専門部との連携により、これらの問題の解決に取り組んでいきたいと考えています。 また、種目専門部では、選手の立場に立った効率の良い大会の運営とともに,明朗で適切な経理の処理は優先して取り組まなければならない内容であると考えています。

  学校体育の研究・実践では、研究部の活動の中で、本県の児童生徒の実態に即した内容をより深めていくとともに、千葉県学校体育研究大会との連携により、特に実践面の充実を図ることが重要だと思います。 また、それらの取り組みの中で、小学校では平成32年度、中学校では33年度から完全実施となる新学習指導要領の改訂への適切な対応は大変重要です。

  千葉県小中学校体育連盟では役員、支部、そして専門部が一丸となり、これらの目標や課題の解決に向け取り組んでいく所存ですが、千葉県教育委員会をはじめとする関係の皆様には、これまで以上のご支援・ご協力、そしてご指導をいただきたいと思っています。 どうぞよろしくお願い申し上げます。